ちょっとディープな生物の世界

暑い日はとんでもなくだらしない姿勢で休む「アカカンガルー」

アカカンガルーとは?

アカカンガルー(Macropus rufus)は、双前歯目カンガルー科カンガルー属に分類される有袋類です。オーストラリアに生息しています。

photo by wikipedia.org

アカカンガルーは地球上で一番大きい有袋類として知られています。全身の筋肉が発達しており、時速60kmで走ることもできます。オスは喉や胸部から分泌される赤い液により、体毛が赤褐色に染まることから「アカカンガルー」と名付けられました。

よくネットで筋肉モリモリカンガルーとしてアップされているはアカカンガルーです。

アカカンガルーは暑さに弱く、気温が高くなると地面に穴(くぼみ)を掘って下半身を穴の中に入れて冷やします。その光景はダラダラしているカンガルーにしか見えません。

暑いから寝そべっているのか動物園で気が緩んでいるのか、どちらかわかりませんが…自然界でもこんな姿勢でダラダラしているそうですよ。

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