遺伝学的地図(連鎖地図)と細胞学的地図の違いとは

遺伝学的地図とは

遺伝学的地図は三点交雑という手法を使い、交雑実験によって求められた組換え価を利用して遺伝子の位置を示したものです。

例えば、A・B・Cという3つの遺伝子に関して、AとBの組換え価が10%、BとCの組換え価が5%、AとCの組換え価が15%となった場合、遺伝学的地図は次のようになります。

A—10%—B—5%—C
|———-15%———-|

細胞学的地図とは

一方、細胞学的地図とは、染色体を染色した際に見られる遺伝子の位置を示した図です。ショウジョウバエの唾腺の染色体は巨大で、さらに遺伝子が存在する位置が横縞となって見ることができます。

遺伝学的地図と細胞学的地図は、遺伝子の順序は一致しますが、距離は一致しません。

https://ja.wikipedia.org/wiki/

まとめ

まとめると、遺伝学的地図は交雑実験によって得られた組換え価(組み換えが起こる確率)から作られた地図で、細胞学的地図は顕微鏡観察によって作られた地図であると言うことができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。