ちょっとディープな生物の世界

ミミズをにゅる~~と一気に食べる陸生のヒル「ヤツワクガビル」

ヤツワクガビルとは?

ヤツワクガビルは陸生のヒルの一種で、1つの体節が8つの体環に分かたれていることことから「8つ輪」「陸(くが)」「ビル」と名付けられました。

ヤツワクガビルは10~30cmほどで、体は扁平な円柱形をなし、後端近くが特に平らになっています。ミミズなどを捕食し、頭からだけでなく腹からでも二つおりにして丸飲みすることができます。

本州、四国、九州で見ることができますよ。ぜひ探してみましょう!

頭をペチンペチンしながらミミズを探し、見つけたらにゅる~と吸い込んでしまいます。いい食べっぷりです。

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