ちょっとディープな生物の世界

中世の装飾品としか思えないほどきらびやかなヤツ「キンマダラスイコバネ」

キンマダラスイコバネとは?

キンマダラスイコバネ(Dyseriocrania griseocapitella)とはスイコバネ科に分類される蛾の仲間です。日本にも生息しています。

photo by bugguide.net

金と青の配色ってゴージャス感がありますよね。
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翅には金色と青色の斑点がまばらに散りばめられており、その姿は装飾品みたいです。成体のオスの翼幅は10〜13mmで、メスの翼幅は9〜12.5mmほどです。頭と尾にはふわふわの毛が生えています。

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幼虫はコナラの種や葉っぱをトンネルを掘るようにして食べます。葉には彼らが食べた跡がくっきり。

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