ちょっとディープな生物の世界

赤と青の体色、自己主張しすぎな棘、危険だと丸わかりな生物「アカオニガゼ」

アカオニガゼとは?

アカオニガゼはウニ綱ガンガゼ目ガンガゼ科アカオニガゼ属に分類されるウニです。鮮やかな赤色の棘と体の表面の青色の点々が特徴的です。

photo by wikipedia.org

アカオニガンガゼは全身が警戒色のような生物で、実際に棘には毒があります。ウニなので耳も眼もありませんが、表皮全体の感覚細胞で危険を察知し棘を向けます。

大きい生物にとっては危険なウニですが、小さな生物にとっては棘の間に入れば鉄壁の防御の家の出来上がりです。

まるで要塞のような出で立ち。

歩くアカオニガンガゼ。絶対に近寄りたくないですねぇ。

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