ちょっとディープな生物の世界

14色のカラフルすぎる羽を持つ目立ち過ぎなヤツ「ライラックニシブッポウソウ」

ライラックニシブッポウソウとは?

ライラックニシブッポウソウ(Coracias caudata)は、ブッポウソウ目ブッポウソウ科に分類される鳥です。アフリカ南部(サハラ以南)やアラビア半島に生息しています。

ライラックニシブッポウソウは14色のカラフルな羽を持つ美しい鳥として有名です。トカゲやサソリや小鳥などを食べて生活しており、獲物を見つけやすい見晴らしの良い高い場所に止まっています。そのため、めちゃくちゃ目立ちます。

大きさは尾も含めて38cmほどあり、少し大きめなサイズ。巣で子育て中には近づく猛禽類にも攻撃するなどアグレッシブな面を持つ目立ちたがり屋な鳥さんです。

photo by wikimedia

熱帯雨林ではカラフルな方が保護色なりますが、アフリカではどうなんでしょうかね。めちゃくちゃ目立ちそう。

やっぱり目立ってますよね。

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