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破壊と再生を繰り返す破骨細胞・骨芽細胞

骨では破骨細胞骨芽細胞が同時に働き、骨の形成と破壊を同時に行っている。破壊を行う理由は、生命活動に必要なカルシウムを各組織に送りだすためである。また、余剰のカルシウムは骨芽細胞によって骨に蓄えられる。

骨芽細胞は、骨の「骨組み」となるコラーゲンをつくり出し、そこにカルシウムを付着させる「のり」となるタンパク質を分泌していく。そこへ、血液中から運ばれてきたカルシウムが結合し、新しい骨ができる。一方、破骨細胞はカルシウムやコラーゲンを酸や酵素で溶かし、血液に乗せて全身へと運ぶ。ちなみに、骨芽細胞が、自らが分泌した骨基質に埋め込まれていく過程で、骨細胞が形成される。すなわち骨細胞と骨芽細胞の由来は同じ細胞である。

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粘菌動画まとめ

粘菌の生活環はとても特殊で、動物とも植物とも異なり、どちらかというと原生生物に近い生き物と考えられている。粘菌の胞子は発芽した後にアメーバ状になり、周囲の餌を取り込みながら増殖する。この時は単細胞生物である。しかし、栄養源が枯渇して飢餓状態になると、集合し、多細胞生物のような振る舞いをする。最終的には子実体と呼ばれる植物的な構造を形成し、胞子を作る。

粘菌

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声帯ブルブルブルブル

声は空気が喉を通る際に、器官についている声帯に空気があたって起こる膜の振動によって発生する。声はあまりにも身近だけれども、声帯の動きは滅多に見ない。声を出す際にはぜひ思い出そう。

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光合成する動物「エリシア・クロロティカ」

ウミウシの一種である「エリシア・クロロティカ」は、光合成をする動物である。生まれつき葉緑体を持っているわけではなく、藻を食べてその細胞の中身を吸出し、葉緑体を消化管内に保持することができる。光合成によって合成された糖だけで、9~10ヶ月を生きることができる。

葉緑体は独自の遺伝子を持っているが、葉緑体の活動に必要なたんぱく質の10%ほどの遺伝子しか含まれていない。必要な遺伝子は大部分は藻の細胞の核に含まれている。研究では、このウミウシの細胞にも、葉緑体の活動に必要な遺伝子が何故か含まれていることが判明した。どのようにして、藻の細胞の遺伝子が、ウミウシに組み込まれたのかは明らかになっていない。

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