DNA型鑑定

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DNA型鑑定とは

異なる個体のDNAを比較し、一致しているかどうか、親子関係があるかを鑑定する技術をDNA型鑑定と呼ぶ。

DNA型鑑定

http://ib.bioninja.com.au/

DNA型鑑定の原理

ゲノム全ての塩基配列を比較することはとても不可能である。そのため、繰り返し配列(反復配列)と呼ばれる領域を比較する。DNAには同じ塩基配列を繰り返す領域が多数あり、この長さは個体によって異なる。この領域を制限酵素で切り取り、電気泳動でその長さを比較する。

繰り返し配列

http://kulm.jp/dna.html

親子鑑定

繰り返し配列は両親から1つずつ受け継いでいるため、電気泳動をすると2種類の長さの繰り返し配列が見られる。例えば次のような両親がいたとする。bpは塩基配列数を意味している(100bp = 100塩基配列)。

祖母由来の染色体 祖父由来の染色体
母親 100bp 50bp
父親 150bp 70bp

すると、生じる子どもの組み合わせの可能性は次のようになる。

母由来の染色体 父由来の染色体
100bp 150bp
100bp 70bp
150bp 150bp
150bp 70bp

上記のような繰り返し配列の組み合わせであれば、その子は両親から生まれた子であると推定できる。

DNA型が他人と一致する確率

遺伝子座によっては、DNA型が他人と一致するものもある。そのため、他人と一致する確率が低い遺伝子座を比較する。

DNA型鑑定

http://55096962.at.webry.info/

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コメント

  1. 真っこ内 より:

    いきなりで申し訳ありませんが、至急お聞きしたいことがあり失礼致します。

    生物系の話題に関する小論を書く場合、何か気をつけることやポイント、コツのようなもを教えていただいたいのですが、よろしいでしょうか?

    お忙しいとは存じますがよろしくお願いします。

    1. 管理人 より:

      お久しぶりです・w・お元気にしていますか。

      さて、生物小論についてですが、過去問を探して(赤本が売っていたらそれを購入)、どのような答え方が求められているのかをしっかり把握した方が良いと思います。というのも、学校によって生物の小論に求める形は多種多様です。知識をベースにした解答を求める学校もあれば、考える系や統計を読み込む系などの小論もあります。

      答えになっていないかもしれませんが、相手の型をしっかり研究して、模範解答を入手して、練習したら良いのではないかと思います・w・

  2. 真っこ内 より:

    お忙しい中返信ありがとうございます。

    やっぱり説明わかりやすくてすごい助かりました(><)

    残りの残すところもあと二つ…。もうやるしかないので、精一杯頑張ります(笑)

    1. 管理人 より:

      あと2つなんですね・w・!
      心から応援しています。

      あんまり無理しすぎない程度に頑張ってくださいbbb!

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