カエルの目に懐中電灯の光を当てると光るのはなぜ？

網膜の奥に反射板という鏡の層があるから

多くのカエルは夜行性のため、暗闇でも見ることができるように大きな目を持っています。さらに、網膜の奥には反射板と呼ばれる鏡の役割を持つ層があり、網膜が直接捉えることができなかった光を反射させ、網膜に光を集めています。そのため懐中電灯の光を当てると、反射板によって光が反射し、光っているように見えます。