Flexboxとは
以前まではdiv要素を横並びにする際には、floatなどを使っていましたが、Flexboxを使えばもっと簡単にその処理を行うことができます。
Flexboxの使い方
並び替えをしたい要素の親要素にdisplay:flex;を記述します。
.box{
display: flex;
}
親要素いっぱいに子要素の幅を広げる
子要素側にflex:auto;と記述すれば、親要素いっぱいに子要素を均等に広げることができます。
<div class="box">
<div class="boxcontents"><div>
<div class="boxcontents"><div>
<div class="boxcontents"><div>
</div>
.box{
display: flex;
width:100%;
}
.boxcontents{
flex:auto;
border:solid red;
}
a
b
c
途中で折り返して複数段にする
親要素にflex-wrap:wrap;を指定すれば、子要素を折り返すことができます。例えば3つの要素(各width:50%)があった場合には、3つ目の要素が2段目となります。
flex-wrapには値として、nowrap、wrap-reverseもあります。
.box{
display: flex;
flex-wrap:wrap;
}
.boxcontents{
border:solid red;
width:50%;
}
a
b
c
子要素を縦に並べる
親要素にflex-direction: columnを指定すれば、子要素を縦に並べることができますう。
.box{
flex-direction: column;
}
.boxcontents{
border:solid red;
width:50%;
}
a
b
c