23週目にはレム睡眠が確認できる
ソノグラフィーと呼ばれる音響を利用した研究では、レム睡眠は23週目に起こることが観察されています。レム睡眠とは人が夢を見るときに見られる脳波の状態です。そのため、赤ちゃんは23週目以降は夢を見ていると予想されます。夢を見ない脳波、ノンレム睡眠は36週目に入ってからであり、23週目からしばらくは夢をずっと見ているのでしょう。
ちなみに人工妊娠中絶は22週目までですが、この期限の設定は「胎児が、母体外において、生命を保続することのできない時期」が根拠となっています。つまり、23週目からは母体外において医療的な措置を行えば生命維持ができる可能性があると言えます。脳波の発生は赤ちゃんの生存要因の1つとなっているのかもしれません。
どうせ、ブロックされる
とても勉強になりこういうのは知る機会がないのでうれしかったです