ちょっとディープな生物の世界

【悲報】山口県ではイヌマキのことを「サルノキンタマ」と呼ぶ

イヌマキとは?

イヌマキは古い性質を持ったナギ科の樹木の生き残りです。ナギの林には下草が生えないことから、アレロパシーが強いのではないかと考えられ、実際に研究してみたところナギラクトン、イヌマキラクトンという植物生育阻害物質が発見されました。そんな面白い特徴を持つ植物です。

イヌマキは実が赤くなり、その形がサルの睾丸に似ているため、山口県では「サルノキンタマ」と呼ぶそうです。少々ダイレクトすぎませんかね…。

https://en.wikipedia.org/

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