ダイアログボックスを表示する
window.alert()でダイアログボックスを表示させることができます。
window.alert("HELLO");
計算式でも可能です。表示は40になります。
window.alert(20+20);
確認ダイアログボックスを表示させる
window.confirmで確認ダイアログボックスを表示させることができます。
window.confirm("OK???");
このOKかキャンセルかの値を受け取ることもできます。OKを押すとtrue、キャンセルを押すとfalseとなります。
このtrue、falseの両方を合わせてブール値(ブーリアン値)と呼びます。条件分岐で非常に重要な概念です。
let confirm = window.confirm("OK???");
console.log(confirm);
if文と確認ダイアログボックス
if文と組わせれば次のようなことも可能です。
if(window.confirm("OK???")){
console.log("OK!!!");
} else {
console.log("NOT OK!!");
}
if文は次のような性質を持ちます。
if(条件式){
条件式がtrueの時の処理
} else {
条件式がfalseの時の処理
}
プロンプトを表示させる
入力できるテキストフィールドがあるプロンプトをwindow.promptで表示させることができます。
window.prompt("どうする?どうする?");
入力された値を変数に代入することもできます。
let answer = window.prompt("どうする?どうする?");
console.log(answer);