ちょっとディープな生物の世界

【JavaScript】比較演算子をif文で使ってみよう

比較演算子とは?

比較演算子は数値同士を比較する記号です。<、>、<=、>=、===、!==などがあります。比較演算子を使うと条件付けをする際に便利です。

数当てゲームを作ろう

下のコードは数当てゲームです。数が一致した際に「正解!」との表示ができます。

const number = Math.floor(1+Math.random()*4);
const answer = parseInt(window.prompt("1~3の数字を入力しよう"));
let message
if( answer === number){
   console.log("正解!");
}else {
   console.log(`不正解。正解は${number}です`);
}

Mathオブジェクトがいくつか使われています。

//()内の数値以下の最大の整数を返します。
Math.floor();
//0~1の間の数をランダムに返します。
Math.random();

また、parseInt( )は( )内の文字列を整数に変えます。promptで入力された文字は数値であっても「文字」として認識されます。その後の比較演算では数値同士の比較となるため、一旦整数に変える必要があったのです。

parseInt();

時間によって表示する文字を変えよう

次のような時間によって表示する文字が変わるプログラムを書いてみました。21~24時の場合には「寝ましょう!」との文字が表示されます。

ifの条件式は&&(かつ)や||(または)などで複数合わせることができます。

var current = new Date().getHours();
console.log(current); 

if(current >= 21 && current <= 24){
  window.alert("寝ましょう!");
} else {
  window.alert("頑張って起きましょう!");
}

Date( )は予めJavaScriptで用意されているオブジェクトです。オブジェクトなのでnewで呼び出します。.getHours( )はDate( )オブジェクトに用意されているメソッドで、時間の数値を得ることができます。

new Date().getHours();

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