if文を使って条件分岐する
if文を使えば簡単に条件分岐を行うことができます。
let number = 10;
if(number > 1){
console.log(number)
//numberの値は1よりも大きいため、numberが出力されます。
conlose.log(number > 1)
//numberの値は1よりも大きいため「true」が出力されます。
}
比較演算子
<、>、=の他に、<=、>=もあります。不等式に=がつくと、〇〇以上、〇〇以下の意味を持つようになります。
number >= 10 ※numberが10以上
number <= 10 ※numberが10以下
また、等しい場合には===、異なる場合には!==を使います。
number === 10 ※numberは10と等しい
number !== 10 ※numberは10と異なる
else、else ifの使い方
ifの条件に合致しない場合の処理を指定するにはelseを使用します。
let number = 10;
if(number > 100){
console.log(number);
} else {
console.log(`${number}は100以下です`);
}
else ifによってさらに条件を付けることも可能です。
let number =10;
if(number > 100){
console.log(number);
} else if(number > 50){
console.log(`${number}は100以下50以上`);
} else {
console.log(`${number}は50以下`);
}
「かつ」「または」を表現する
「かつ」は「&&」で、どちらの条件もtrueの場合にtrueを返します。
let number = 20;
if ( number > 10 && number < 30){
console.log("10以上30以下");
}
「または」は「||」で、どちらがfalseであっても構いません。
let number = 40;
if ( number > 10 || number < 30){
console.log("10以上、または30以下");
}
switchで条件分岐する
switchはif文とは違い、一致しているかどうかしか判別することができません。しかし、その分、簡単に記すことができます。case”〇〇”の後ろは、「;」ではなく「:」であることに注意です。数値の場合は、case 〇と、セミコロン無しで書きます。
また、値が一致した場合にはそこで処理を終了させるためにbreak;を記します。break;がなければ、その後に書かれている処理もすべて実行します。
let color = "red";
switch(color){
case"blue":
console.log("go");
break;
case"yellow":
console.log("be careful");
break;
case"red":
console.log("stop");
break;
}
どの値にも合致しなかった場合には、default:で処理を指示します。
let color = "reddddddoon";
switch(color){
case"blue":
console.log("go");
break;
case"yellow":
console.log("be careful");
break;
case"red":
console.log("stop");
break;
default:
console.log("値が間違っています。");
}