シノノメサカタザメはエイ
サメとエイはどちらも軟骨魚類で板鰓亜網に分類される生物です。その見分け方はシンプルで鰓が体の側面についていればサメ、体の下についていればエイとなります。
シノノメサカタザメはまさにサメとエイを足して2で割ったかのような魚です。頭はエイですが、尾はサメのような形態です。こちらの魚、シノノメサカタザメと名称はサメなのですが、鰓は体の下についているのでエイに分類されます。
とても珍しい魚のようで、中々見ることはできないようです。
愛媛県で水揚げされただけでニュースになりました。