エルニーニョ=「イエス(神の子)」
エルニーニョはスペイン語で直訳すると「男の子」という意味ですが、その文化圏では「イエス(神の子)」を指しています。
エルニーニョ現象は気象用語ですが、この名称を付けたのは南アメリカの漁師たちです。南アメリカ・ペルー沖では、昔から12月頃から春まで海水温があがり魚が取れなくなることが度々ありました。このことから、漁師たちはクリスマスの時期にちなんで「エルニーニョ(神の子)」と呼んでいました。それが、専門用語として定着し今日に至っています。
こういうパッとイメージできない名前はやめて欲しい…。