タコは足を再生させる
タコは軟体動物で日本では馴染み深い生物です。タコの根元には神経の細胞塊があり、それぞれの足の動きを制御しています。つまり、足ごとに脳があるようなものです。
また、タコは足を自切することができ、敵から逃げる際にはオトリとして利用します。さらに、切れた部分からは新しい足が生えてきますが、なぜか本数が増えて生えてきます。
これまでには96本の足を持つタコが見つかっています。
96本の足を持つタコは志摩マリンランド水族館で飼育されていたようです。
こちらのタコは鳥羽水族館で保管されている85本の足を持つタコだそうです。