ちょっとディープな生物の世界

ダンゴムシ??全身を丸めて防御力高めるように進化したヤツ「タマヤスデ」

タマヤスデとは?

タマヤスデ(Oniscomorpha)はヤスデ綱(倍脚綱)のタマヤスデ目とネッタイタマヤスデ目の総称です。タイやマレーシア、ミャンマーなどに生息しています。

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タマヤスデは体を丸めてダンゴムシのように防御することが可能です。ダンゴムシそっくりですが、全く別の生物です。普段は腐葉土を食べて生活しており、森を豊かにする役割を持つ分解者です。

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下の画像は上段がタマヤスデ、下段がダンゴムシです。外見はそっくりですね。

photo by wikipedia.org

タイに生息しているタマヤスデをピコボール、マレーシアに生息するタマヤスデをメガボールとも呼びます。まるまると大きいスーパーボールくらいのサイズになります。

photo by amanaimages.com

ダンゴムシよりも足の数が遥かに多いです。

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