ちょっとディープな生物の世界

ド派手すぎる体色!!美術品にしか思えない「ライノセラスアダー」

ライノセラスアダーとは?

ライノセラスアダー(Bitis nasicornis)はクサリヘビ科アフリカアダー属に分類されるヘビです。熱帯雨林に生息しています。

ライノセラスアダーは世界で最も美しい毒ヘビの1つであると同時に、もっとも危険なヘビであると言われています。ド派手な模様は警戒色ではなく、保護色です。ライノセラスアダーは獰猛な捕食者であり、熱帯雨林のカラフルな森林に溶け込みながら、鳥類や哺乳類を捕らえます。

ちなみにヒトはヘビの発見能力が高いと言われています。人類の歴史の中で、毒ヘビの存在は驚異でした。ヘビの擬態を見分けられたかどうかが生死に直結していたため、自然淘汰によってヘビを見つける力が発達していったと考えられています。

ヒトはヘビ発見するの上手って言っても…こんなのわかるわけないやん。

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