ちょっとディープな生物の世界

【動画】崖の下に集団で落ちる謎の行動をするレミング(タビネズミ)

レミングとは?

レミング(Lemmini)は北極圏のツンドラに生息するネズミで、和名をタビネズミといいます。

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寒い地域に生息していますが冬眠はしません。体温を維持するためにカロリーを絶えず摂取しなければならず、一日に体重の1.5倍のエサを食べます。冬はコケなどを貯蔵しておいて食べています。

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レミングは4年周期で生息数の激増と激減を繰り返す謎の生態を持っています。激減はエサの減少か、捕食者の増加によるものと考えられています。

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また、時たまに集団で崖に向かって、断崖絶壁を意味もなく飛び降ります。この行動は一時期レミングによる「集団自殺」として有名になりました。しかし、実際は付和雷同で誰かについていったらうっかり崖に落ちただけのようです。レミングは泳ぎが得意なので、海に落ちた程度では死なないんだそうですよ。

photo by documentarysite

ぼとぼと崖から落ちていきます…なぜ…?

激おこなレミング、かわいいです。

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