アカカンガルーとは?
アカカンガルー(Macropus rufus)は、双前歯目カンガルー科カンガルー属に分類される有袋類です。オーストラリアに生息しています。
アカカンガルーは地球上で一番大きい有袋類として知られています。全身の筋肉が発達しており、時速60kmで走ることもできます。オスは喉や胸部から分泌される赤い液により、体毛が赤褐色に染まることから「アカカンガルー」と名付けられました。
よくネットで筋肉モリモリカンガルーとしてアップされているはアカカンガルーです。
アカカンガルーは暑さに弱く、気温が高くなると地面に穴(くぼみ)を掘って下半身を穴の中に入れて冷やします。その光景はダラダラしているカンガルーにしか見えません。
暑いから寝そべっているのか動物園で気が緩んでいるのか、どちらかわかりませんが…自然界でもこんな姿勢でダラダラしているそうですよ。