1655年 フック
フックが細胞発見し、細胞と呼ぶ。
1674年 レーウェンフック
レーウェンフックが原生生物・細菌を発見、精子などを観察。
1833年 ブラウン
ブラウンが藍を観察した出版物で核について詳細に記載。
1838年 シュライデンとシュワン
シュライデンとシュワンが植物も動物も細胞で構築されているとする細胞説を提唱。
1857年 ケリカー
ケリカーが筋細胞にミトコンドリア発見。
1879年 フレミング
フレミングが有糸分裂時の染色体の動きを詳細に記載。
1881年 カハール
カハールが神経細胞の構造を解明。
1898年 ゴルジ
ゴルジが硝酸銀で細胞を染色し、ゴルジ体を発見。
1902年 ボベリ
ボベリが有性生殖の染色体の動きを観察し、染色体を遺伝と関連づける。
1952年 パレードら
パレードらが電子顕微鏡開発し、細胞骨格について初めて記載。
1957年 ロバートソン
ロバートソンが細胞膜の二重構造を観察。
1960年 ケンドリューが
ケンドリューがX線解析によってヘモグロビンの低分解能構造を解明。
1968年 ペトラン
ペトランが共焦点顕微鏡(共焦点レーザー走査型顕微鏡)を製作。
1974年 ラザリデスら
ラザリデスらが蛍光抗体を用いて細胞骨格を染色し観察。
1994年 シャルフィー
シャルフィーがGFPを顕微鏡観察マーカーとして使用。