脊椎動物では発生途中で脊索が作られ、成体になると消失することが知られています。しかし、ヤツメウナギなどの魚類以前の生物(無顎類)では、脊索が消失せずに成体でも残っていることが知られています。
ちなみに下画像は無顎類のヌタウナギの背骨です。ヌタウナギは頭蓋骨はありますが、脊柱を持っていません。体の真ん中を通る骨は脊椎ではなく軟骨の脊索です。
成体で脊索が残るのは原索動物だけじゃなかったんだね
脊椎動物では発生途中で脊索が作られ、成体になると消失することが知られています。しかし、ヤツメウナギなどの魚類以前の生物(無顎類)では、脊索が消失せずに成体でも残っていることが知られています。
ちなみに下画像は無顎類のヌタウナギの背骨です。ヌタウナギは頭蓋骨はありますが、脊柱を持っていません。体の真ん中を通る骨は脊椎ではなく軟骨の脊索です。
成体で脊索が残るのは原索動物だけじゃなかったんだね