維管束鞘細胞は維管束(道管・師管)を包む細胞であるため、もちろんC3植物にも存在します。しかし、C3植物の場合には維管束鞘細胞は維管束を支持するぐらいの働きしかなく細胞は発達しておらず葉緑体を持ちません。そのため、C3植物の葉を透かしてみると細かい維管束(葉脈)は白く見えます(上画像)。
C4植物の場合には維管束鞘細胞でカルビンベンソン回路が働くため、細胞が大きく発達していて葉緑体が多く存在するよ。そのためC4植物の葉脈は緑っぽいよ。参考サイト
維管束鞘細胞は維管束(道管・師管)を包む細胞であるため、もちろんC3植物にも存在します。しかし、C3植物の場合には維管束鞘細胞は維管束を支持するぐらいの働きしかなく細胞は発達しておらず葉緑体を持ちません。そのため、C3植物の葉を透かしてみると細かい維管束(葉脈)は白く見えます(上画像)。
C4植物の場合には維管束鞘細胞でカルビンベンソン回路が働くため、細胞が大きく発達していて葉緑体が多く存在するよ。そのためC4植物の葉脈は緑っぽいよ。参考サイト