ちょっとディープな生物の世界

カバはウンコを撒き散らさないと迷子になる

ウンコの臭いを頼りに帰宅

カバは皮膚が非常に弱いため、日中は水の中で生活しています。夜になるとお腹が空くのか、数キロ離れたところまで草を食べに行きます。

遠出をする際には道すがらウンコを撒き散らしていきます。カバの尻尾は短く、肛門のすぐそばにあります。尻尾を高速で振り回すことで、ウンコを四方八方に効率よく撒き散らすことができます。こうして道をウンコだらけにすることで臭いが残り、暗闇でも自分の住む池に迷わず帰ることができるんだそうです。

パパパパパという破裂音と共に盛大にウンコを撒き散らします。

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