ちょっとディープな生物の世界

メスにもてたいがために巣を青色に装飾するアオアズマヤドリ

巣を青く飾る鳥

アオアズマヤドリはオーストラリアに生息する体長33cmほどの鳥です。群れではなく単独で暮らし、小枝や花を集めてオスが巣を作ります。

オスは地面に直径1mほどの円になるように小枝などをしきつめ、壁を二つ作って「あずまや」のような巣を作ります。さらにオスは羽、石、ガラス、ペットボトルなどの「青いもの」を集め、巣の周りに並べます。この青いものが多ければ多いほど、なぜかメスはよってくるようになります。

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また、近づいてきたメスに対してエサをあげたりダンスをしたりして、ようやく交尾をすることができます。

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