メンデルの遺伝のマメはどうして丸型としわ型があるの?

デンプンを合成する酵素の遺伝子の違い

マメには丸型としわ型があることが知られており、メンデルの実験に使われたことは非常に有名です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/

丸型のマメはデンプンを合成する酵素の遺伝子を持っています。しかし、しわ形のマメはその酵素の1つが機能を失っています。しっかりとデンプン合成の機能を持つ酵素の遺伝子をA、機能しない遺伝子をaとします。Aが含まれれば型となり、aaの遺伝子型となればしわ型となります。

この酵素が欠損しているとデンプンを十分に合成することができず、マメの中で糖として残り続けます。すると浸透圧が高まり、水を引き込むため、しわ型のマメも成熟していない内は、水で膨れて丸く見えます。

しかし、マメが成熟し水分が少なくなると、しわ形の豆はみるみるしぼみ、しわしわになってしまうのです。一方、デンプンをしっかりと合成することができる丸型のマメは、その構造を維持することができ、丸い形のまま残ります。

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