ちょっとディープな生物の世界

地上性の超巨大なナマケモノ「メガテリウム」

メガテリウムとは?

メガテリウムは500万年前~1万年前にかけて南アメリカに生息していたナマケモノに近縁の生物です。

メガテリウムは頭から尾までが6mあり、体重は4トンもありました。メガテリウムは後ろ足で立ち上がることができ、木の葉などを食べて生活していたと考えられています。前肢には長い鉤爪があり、これも枝を手繰り寄せるのに役立ちました。

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メガテリウムの絶滅の理由ははっきりわかっていませんが、人類が関わっていたとも言われています。ゾウほど早く動けたとは考えられないため、格好の獲物となったに違いありません。また、気候変動も大きな要因の1つとなったでしょう。

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