ちょっとディープな生物の世界

鼻先にペラペラの謎の物体をつけているヤツ「ゾウギンザメ」

ゾウギンザメとは?

ゾウギンザメ(Callorhinchus milii)は軟骨魚綱全頭亜綱に分類される魚類です。オーストラリア南岸、ニュージーランドに生息しています。

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ゾウキンザメは特徴的な鼻を持ち、鼻先で雑巾がけをするように海底をまさぐって無脊椎動物や小魚を探します。鼻先には弱い電気を感じることができる器官があり、隠れている獲物も探し出すことができます。

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体長はオスが50cm、メスは70cmほどになります。メスは秋ごろに泥の中に卵を産み、6~8か月後には体長約12cmほどの幼魚が産まれます。個体の寿命は15年ほどです。

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背ビレには棘があり、この棘に毒があると言われていますが、どのような毒性があるのかははっきりしていません。また、人間と同様に3種類の錐体細胞を持っており、カラフルな世界が見えていると考えられています。

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ゾウキンザメが属する軟骨魚綱は、現存する最古の「顎がある生物(顎口上綱)」のグループです。ゾウキンザメはヒトと4億5000万年前に分岐したと考えられており、進化の過程を研究する上で非常に有益となっています。

photo by wikipedia

原始的な形をしている感がすごいです!

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