体細胞分裂

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

体細胞分裂と細胞周期

体細胞分裂は、4つの期に分類することができる。DNA合成準備期(G1期)、DNA合成期(S期)、分裂準備期(G2期)、分裂期(M期)の4つである。G1、S、G2は間期と呼ばれている。M期に入り、細胞分裂を終えたあとは、G1期に戻る。このサイクルを細胞周期と呼ぶ。ヒトの培養細胞では、細胞周期は24時間ほどであり、そのうちS期が約半分を占めている。

分裂期(M期)

分裂期は前期、中期、後期、終期の4つに分類することができる。

前期

前期では、核膜が消失し、染色体が出現する。中心体は2つになる。

体細胞分裂

中期

中期では、染色体が赤道面に並ぶ。また中心体から紡錘糸が伸びて、紡錘体(中心体と染色体が繋がった構造物)を形成する。

体細胞分裂

後期

後期では、染色体が両極へ移動する。

体細胞分裂

終期

終期では、核膜が出現する。動物細胞の場合はくびれが生じて2つに分裂する。植物細胞の場合は、細胞板が形成され、分裂する。

体細胞分裂

実際の様子(GIF画像)

下画像は実際の体細胞分裂の様子である。見事に染色体が両極に移動しているのがわかる。

細胞分裂3

http://giphy.com/

DNA量の変化

間期のS期では、細胞分裂に備えてDNAは合成されて増加する。G2期に入る時にはDNA量は2倍となる。M期を経て体細胞分裂を終えるとDNA量は元の量に戻る。

細胞周期

http://www.shmoop.com/

細胞周期のDNA量の変化をグラフにすると次のようになる。

 

DNA量

http://www.seibutsushi.net/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. ウィニー より:

    とてもわかりやすい!ありがとうございます!

    1. 管理人 より:

      コメントいただき大変ありがとうございます・w・!
      これからも改良していきたく思います。

コメントを残す

*