headerタグでヘッダーを準備する
HTMLにはheaderタグが準備されています。まずはheaderタグを書きましょう。header内にはまずcontainerを準備し、さらにその中にロゴを入れるlogo(divタグ)を準備しましょう。また、右側には、ログインボタンを設置します。
<header>
<div class="container">
<div class="logo-left">
<img class="logo" src="〇〇〇.png">
</div>
<div class="login-right">
<a href="#" class="login">ログイン</a>
</div>
</div>
</header>
CSSで整える
まずはheader全体をcssで整えます。白色のheaderで高さは65px、幅は100%とします。
header {
height: 65px;
width: 100%;
background-color: rgba(255,255,255,0.8);
}
divタグで縦に並んでしまっているので、左右に配置します。headerの高さは65pxに指定しているので、「ログイン」の文字やlogo画像をを65pxの真ん中に配置するには、line-height:65px;と記入するだけで良いです。
divタグは、基本的に縦に並んでしまうため、floatを使って左右に配置してやります。floatは「浮く」という意味ですが、div要素を浮かして移動させることイメージです。
header {
height: 65px;
width: 100%;
background-color: rgba(200,200,200,0.5);
}
.logo {
width: 200px;
line-height:65px;
}
.logo-left {
float: left;
display:block;
line-height:65px;
}
.login-right {
float: right;
background-color: rgba(255, 255, 255, 0.3);
}
.login-right a{
line-height:65px;
padding:0px 20px;
display:block;
}
ヘッダーの位置を固定する
画面をスクロールしてもヘッダーが絶えず表示されるようにするためには、position:fixedを使用します。指定した値の地点に要素を固定することができます。
また、ヘッダーが他の画像よりも下にきてしまうことがあります。これを防ぐためにはz-indexを使います。この値が高ければ高いほど、要素を表面に表示します。z-indexは必ずpositionと一緒に使用します。
header{
position:fixed;
top:0px;
z-index:10;
}