ちょっとディープな生物の世界

無脳症の赤ちゃんが1年間生存することができたという奇跡

無脳症とは、大脳半球が全くないか、極めて萎縮しているという病気です。日本での無脳症の発症率は約1,000に1人であり、 そのうち75%が死産となっています。無事に出生したとしても1週間以内の生存率は極めて少ないです。この赤ちゃんは1年間無事に家族と過ごすことができました。本当に良かった(2015年の映像です)。

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