ちょっとディープな生物の世界

【Q&A】貝の中に暮らすカニ「オオシロピンノ」ってどんな生き物?

オオシロピンノとは

オオシロピンノはカクレガニ科に属するカニで、貝の中で生活することで有名です。カクレガニ科には他にも様々な種類がおり、二枚貝のアサリ、ハマグリ、ムラサキガイなどの貝の中に生息しています。ホヤやナマコの中で生活するカクレガニもいます。

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オオシロピンノの生活環

オオシロピンノの雌は甲が1cmほどで柔らかく、目の色素も殆どないため視覚を持っているかどうかもあやしいぐらいです。オスはメスの三分の一程度の体長しかなく、生殖期になると貝の中に入ってきます。

メスは体が大きいため、貝の外に出ることはできません。そのため、交尾が終わると、メスは貝の中で卵を抱きかかえます。卵が孵化すると幼生は浅利の出水管から外に出ます。ゾエア幼生から脱皮してメガロパ幼生になり、その後、稚ガニになります。そして、貝の中へと入り生活を始めます。メスは体が大きくなるため、そのうち出入りができなくなります。

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