ミツバチのダンスとは
ミスバチは巣箱の垂直面でダンスを行い、餌場の方向と距離を伝えることが知られている。
ダンスの種類
ミツバチは餌場が20~30mの近くにある時には、円形ダンスを繰り返す。
また、餌場が100m以上遠くにある時には、8の字ダンスを繰り返す。
8の字ダンスの直進部分は、巣箱から見た太陽の方向を基準にした時の餌場の方向をしている。また、巣箱の垂直の板の表面で場合も、太陽の方向を巣箱の垂直上方向に置き換えることもわかっている。
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ミツバチダンスと餌の種類
レンゲの花の蜜や花粉を持ち帰って円形ダンスをするミツバチから情報を伝えられた他のミツバチは、巣箱周辺のレンゲ畑のみから蜜や花粉を採取し、他の花には集まらない。つまり、ダンスには位置情報だけでなく、付着した蜜や花粉から餌場の花の匂いも伝えられていることがわかる。
このことは、人工的なレンゲの花を小鉢に入れ蜜を吸わせた後に、他の花を入れた小鉢も置くという実験をすることによって簡単に確かめることができる。実際に、情報を受けた後続のミツバチたちはレンゲの花のみに集まる。
ダンスの速度
餌場までの距離が遠いとダンスの速さが遅くなることが知られている。しかし、これは正確な距離ではなく、その個体の疲労度によってダンスの速度が変化するだけである。
日本語じゃないので読めませんでした
コメントありがとうございます。
画像は図を見てもらうことをメインで貼っています。読めなくとも大丈夫だと思います。