ちょっとディープな生物の世界

全長40m、驚異の長さで集団生活するヤツ「マヨイアイオイクラゲ」

マヨイアイオイクラゲとは?

マヨイアイオイクラゲ(Praya dubia)はヒドロ虫綱クダクラゲ目に分類される生物です。群体を形成するのが特徴です。

photo by alchetron.com

マヨイアイオイクラゲの全長は40mに達すると言われており、シロナガスクジラよりも大きいです。しかし、クダクラゲはあくまで群体であり、多数の個体が集合した生物です。1つ1つの個体は出芽によって無性生殖的に増えます。

群体ですが、集団ごとに役割が決まっており、触手になってエサを捕らえるグループ、光るグループ(生物発光することも確認されています)、泳ぐグループなどに分かれ、それぞれのグループは姿かたちも異なっています。

こんなに長くなるメリットって何かある??

マヨイアイオイクラゲではないけれど、クダクラゲの仲間。やはり長い。

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