色素を持たない色素体を総称して白色体と呼びます。白色体は原色素体が分化して形成されます。白色体にはアミロプラストとエライオプラストの2種類が存在します。
アミロプラストはデンプンの合成や貯蔵を行う白色体の1種です。ジャガイモなどの細胞に大量に含まれています。一方、エライオプラストは油滴を貯蔵する白色体です。ラン科のバニラの細胞質中などに多く存在しています。
- 白色体
- アミロプラスト:デンプン貯蔵
- エライオプラスト:油貯蔵
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上の画像はエライオプラスト。油がたくさん詰まっています。
色素を持たない色素体を総称して白色体と呼びます。白色体は原色素体が分化して形成されます。白色体にはアミロプラストとエライオプラストの2種類が存在します。
アミロプラストはデンプンの合成や貯蔵を行う白色体の1種です。ジャガイモなどの細胞に大量に含まれています。一方、エライオプラストは油滴を貯蔵する白色体です。ラン科のバニラの細胞質中などに多く存在しています。
上の画像はエライオプラスト。油がたくさん詰まっています。