ニシキオオツバメガは「世界一美しい蛾」
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ニシキオオツバメガはマダガスカル島に生息しており、発見された当初はその形態からアゲハチョウの一種だと考えられていました。
しかし、現在はツバメガ科に分類されているので真のガ(触角の先端に鱗粉による球状の物体が無く、一様な触角であるためガに分類される)に分類されています。地味な蛾には思えないほどの綺麗な羽をもっており、世界で一番美しい蛾と形容されています。
下画像は鱗粉を拡大した画像です。鱗粉による反射光が羽に金属光沢をもたらしています。
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