ちょっとディープな生物の世界

【植物】ふるい効果とは?

光が葉緑体の間を通る現象

クロロフィルの分布が葉緑体内に限られ、細胞内に均一に存在していないため、細胞内では光を吸収できない空間が存在します。この空間は光は通過できるため、多くの量の光が実際は葉の柵状組織を通過することができます。この空間を光が通過する様が「ふるい」にかけたようなのでふるい効果と呼びます。

葉の下の組織(海綿状組織)まで光は届くんだね

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