センター試験出願方法

センター試験は高校在学生は学校でまとめて、卒業生は個人で行う。受験案内（志願票を含む）は、高校在学生は学校がまとめて取り寄せてくれる。個人の場合は、テレメール進学サイトから取り寄せることができる。

受験案内取り寄せは９月下旬が〆切りであるが、８月から取り寄せることができるので、なるべく早めに申し込もう。

高等学校を卒業見込み・卒業済みの他にも様々な出願資格がある。

受験案内に同封されている払込書を使って、期限内（９月下旬～１０月上旬）に検定料を振り込もう。払込書は以下の４種類あるため、自分が当てはまるものを使うこと。ここで間違うと、後に間違いを知らせるハガキが送られる。

志願票には、以下の項目がある。全てを埋めよう。

センター試験は、９月～１０月に出願する段階で受験教科をあらかじめ申し出る必要がある。この登録を正しく行わないと希望する教科・科目を受験することができない。

高校在学生は、志願票と検定料受付証明書（志願票に貼り付け）を学校に渡すと、教員がまとめて出願してくれる。

卒業生等は、志願票と検定料受付証明書に加えて、出願資格を証明する書類（卒業証明書など）が必要である。また、受験案内に同封されている黄色の封筒で、個人で送付しなければならない。

１０月下旬に大学入試センターから確認ハガキを送付され、受験科目を知らされる。検定料に間違いがあればここで指摘される。このハガキで受験科目を確認し、万が一訂正が必要な場合は、受験案内の登録教科等訂正届けを利用して訂正を申し込む。

１２月始めに受験票・写真表・成績請求表（紙１枚）が送付される。訂正届けを提出した場合、ここで訂正が反映されているかを確認する。
受験票と写真表に同一の写真を貼り付ける。写真表は当日に監督者が本人確認するために回収する。

かならず受験票（写真表・成績請求表）を持参し、試験会場に向かいましょう。あとは、受験するのみです。