ママコノシリヌグイとは?
ママコノシリヌグイはタデ科のイヌタデ属の植物で日本全国に生えている一年草です。ママコシリヌグイは茎の棘で他の植物に寄りかかりながら伸びます。
どうして「継子の尻拭い」と名付けられたの?
かつて、日本のトイレには紙は無く、縄のようなもので排便後に尻を拭いていたそうです。もしこの縄がトゲトゲしていたら相当痛いでしょう。そして、それは最悪の嫌がらせになるでしょう。
継子(血のつながりがない子)には嫌がらせとしてトゲトゲした縄を使わせる…とのことから、トゲトゲしたつる状の植物であるママコノシリヌグイがそのように命名されました。ジョークなのかリアルなのかよくわからない話しですね。