警戒されないように動かない
ハシビロコウは110~140cmの大型の鳥です。日本の動物園では、面白い顔をしていることから一躍人気者になりました。
ハシビロコウの特徴の1つに「動かないこと」があります。。ハシビロコウは嘴を下方へ向けたまま直立したままじっとしています。これは、魚などの獲物を油断させて捕食しやすくするためだと考えられています。
もちろん、獲物を狙っていない時は普通に動きます。それではハシビロコウが活発に動き回る映像を見ていきましょう。
喧嘩しているハシビロコウです。けっこう怖いですね…。
獲物を捕らえるときはガブリといきます!
おじさんの背中にだって乗っちゃいます。
嘴同士をたたき合わせて音を出す「クラッタリング」を行います。威嚇や求愛の意味があるそうです。
ヒナがせわしなくハフハフしています。かわいいですね。
いかがだったでしょうか。動物園で大抵ムスッとしていますが、活発に動いている姿もかわいいですね。