ミヤマホウライタケ
ミヤマホウライタケ ( Marasmius sp.)は坦子菌門ハラタケ亜門ハラタケ綱ハラタケ亜綱ハラタケ目に分類されるキノコです。北半球の温帯に広く分布しています。
日本にも生息していますが、ブラジルのアマゾナスで発見されたミヤマホウライタケは少しレベルが違う様子。キノコのカサがまるで本当の傘のように見え、妖精が使っているかのよう。ファンシーさそのものです。
カサは直径1.5~2㎝ほどになり、日本ではブナ林やダケカンバ林の落葉上に発生します。胞子の長さは7~8µm、幅4~4.5µm、長楕円形なんだそう。