ちょっとディープな生物の世界

白いウニョウニョを大量に尾につけてフリフリしながら歩くヤツ「ウンカ」

ウンカとは?

ウンカはカメムシ目ヨコバイ亜目に分類され、アブラムシ、キジラミ、カイガラムシ、セミ以外の成虫の体長が5mm程の生物を指します。世界には様々な種類のウンカが存在しています。

photo by wikipedia.org

ウンカの幼虫の一部は腹部から長い蝋のような物質を出してディスプレイしています。ものすごく目立ちつような気がしますが、白いウニョウニョに隠れたり、捕食者の攻撃対象をこの蝋の尾に集中させるようにしていると考えられています。

また、ウンカの幼虫は体に歯車を持つ生き物としても有名です。歯車によってとんでもないジャンプ力を獲得しています。

噂のウンカの幼虫の歯車。すごー!

白いモサモサがテクテクテク。

たくさん集まればけっこうカモフラージュされるかも。

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