ちょっとディープな生物の世界

1体の標本を作って以後発見されていない幻の虫「オウサマゲンゴロウ」

オウサマゲンゴロウとは?

オウサマゲンゴロウとはゲンゴロウの仲間で、1882年にブラジルで発見されました。

体長は5cm、横幅は3cmもあり、まさにゲンゴロウの王と言える大きさでした。発見者のデイビッド・シャープは1体しか見つけることができず、標本にしてロンドンに送りました。その後、オウサマゲンゴロウを見た人はいなく、1994年に絶滅宣言がなされました。悲しい😢

ちなみにヨーロッパにはオウサマゲンゴロウより一回り小さい「オウサマゲンゴロウモドキ」がいます。体長は4.4cmです。

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