ちょっとディープな生物の世界

深海に漂うETみたいな顔のヤツ「キタノクジャクイカ」

キタノクジャクイカとは?

キタノクジャクイカ(Taonius borealis)はサメハダホウズキイカ科に分類されるイカです。深海に生息しています。

けっこう似ている…。

キタノクジャクイカは大きくなると50cmほどまでに成長します。非常に大きな目を持っており、目を正面を向かせたり、位置を変えて横を見ることもできます。触手が頭上にあり、髪の毛のようでチャーミングです。

photo by tolweb.org

触手には多数の吸盤がついており、吸盤にはするどい歯のようなトゲの構造があります。

photo by tolweb.org

体色を変化させることもできて透明にもなります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です