ちょっとディープな生物の世界

【JavaScript】JavaScriptの基本的な操作まとめ:「定数を使って値を出力する」

文字を出力する:console.log()

文字を出力するにはconsole.log()を使います。文字列を出力するには” “で囲む必要があります。数値にセミコロンは必要ありません。

console.log("HELLO");
console.log(3);

コメントをつける

プログラムを作る際のメモを「コメント」という形で残すことができます。//以後の文字がコメントとなります。

//これはコンソールです。
console.log("HELLO");

数値を演算する

記号を使い、数値を計算することができます。文字列同士も連結することが可能です。

console.log(3 + 4);

//%は余りを出力します。
console.log(5 % 1);

console.log("HELLO" + "WORLD");

変数に値を入れる

変数とは値を入れることができる箱です。様々な値を格納することができます。変数を宣言するにはlet、var、constなどの種類があります。違いはこちらのページで解説しています。

let name = "イヌ";
console.log(name);
//イヌと表示されます。

変数自身を更新する際の省略した書き方

変数の値に+10などをしたい場合、いちいち正規の書き方をしていては面倒くさいので次のような書き方をします。

let name = 1;

//下は正規の書き方
name = name + 10;
//下は省略型
name +=10

定数を定義する

letやvarで定義した変数は、後から値を変更することができます。しかし、constで定義した変数は変更することができません。そのため定数と呼ばれます。

const name = 10;
//これ以後nameの値はずっと10

テンプレートリテラル

consoleの出力結果に変数を含ませる場合には${変数名}を使用します。この方法をテンプレートリテラルと呼びます。テンプレートリテラルでは” “ではなく` `(バッククオーテーション)で囲むため注意です(※SHIFT+7はシングルクォーテーション)。

let name = "イヌ";
console.log('私は${name}です');

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