ちょっとディープな生物の世界

お母さんのお腹の中で兄弟を食い殺して成長するのがデフォのヤツ「シロワニ」

シロワニとは?

シロワニ(Carcharias taurus )はネズミザメ目オオワニザメ科に分類される魚です。世界中の温かい海の沿岸に生息しています。

photo by wikipedia.org

シロワニのメスの子宮は左右2つに分かれており、それぞれにたくさんの卵を産みます。下画像の「Uteruse」が子宮。

しかし、子宮の中では子供たちの壮絶なバトルが繰り広げられます。先に生まれた子どもが、まだ生まれてない卵を食べ、また後から生まれた赤ちゃんザメも全て食い尽くしてしまいます。こうして、各子宮に残った2匹のみが生まれる権利を獲得するのです。

photo by royalsocietypublishing

シロワニは卵胎生で、兄弟を食べた栄養を基にして赤ちゃんは1mにまで成長してから出産されます。出産数は一度に2匹のみですが、より強い個体が生まれてくるのでこのシステムでも絶滅しないのでしょうね。

共食いがデフォルトで組み込まれてるってヤバない??

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