ちょっとディープな生物の世界

体表のブツブツ模様がやばい!!シャチホコガ科の一種「Naprepa houla」

シャチホコガの一種「Naprepa houla」とは?

Naprepa houlaはコスタリカに生息するシャチホコガ科の一種です。

Naprepa Houla

成虫になると普通の茶色の蛾になるのですが、幼虫の時には体にブツブツのオレンジ色の模様があります。これは警戒色で、Naprepa houlaが持つ毒を事前に捕食者に知らせていると考えられています。

Naprepa houla (Lepidoptera:Notodontidae)
photo by twitter.com

蛹になる前には体色が青くなります。

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