流動モザイクモデル

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細胞膜の構造と流動性

リン脂質には疎水部親水部があり、疎水部同士がくっついて細胞膜が構成されている。これをリン脂質二重層と呼ぶ。

細胞膜

http://www.daiichi-g.co.jp/

リン脂質は緩く疎水部同士が結合しているだけであり流動性を持つ。

流動モザイクモデルとは

膜タンパク質は細胞膜上にモザイク状にランダムに配置されており、リン脂質の流動性によって自由に細胞膜上を自由に移動(拡散)している。このような細胞膜の構造を流動モザイクモデルと呼ぶ。このモデルが提唱される以前は、脂質の二重膜はタンパク質の層で覆われているという静的な膜モデルが考えられており、流動モザイクモデルは画期的な発見であった。

http://tyda.se/

流動モザイクモデルの根拠

ヒトの細胞とマウスの細胞の膜タンパク質をそれぞれ異なる物質で蛍光染色し、細胞融合させた。すると、融合直後は半分に別れていたヒト・マウス由来の膜タンパク質は、しばらくした後に混合して細胞全体に広がった。 このことから、膜タンパク質が流動性を持っていることが証明された。

細胞膜流動性
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